マジョラム

オレガノの仲間でもあるマジョラム。風味はオレガノよりもマイルドで、古代ローマ時代から使われてきました。ピザやパスタなどの料理に合い、少しスーッとした風味を加えてくれるハーブです。


【ソネントア社について】
ソネントア社の農園は、農薬や化学肥料を使わず、厳しい環境下で育てる「ビオ・ダイナミック農法」による栽培を実施。収穫は月の運行に従って行い、手でていねいに摘みとります。
こうした手作業によりつくられたハーブは質が高く、自然本来の香りが強いのが特徴。さらには包装に至るまで、エコロジカルなものづくりにこだわり、化学処理は一切行っていません。

シュマーレンとは、オーストリアのドイツ語で「ごたまぜ」（いろんな意味がありますが・・・）という意味で、小麦やジャガイモを使い、混ぜて焼く料理によく使われます。

ハーブスパイスのマジョラムは、イタリア料理に良く用いられるスパイスで、肉料理や野菜料理にもよく合います。タイムは肉や魚の臭い消しや香りづけによく用いられます。

🍃材料　(4人分＝フライパン大でシュマーレン2つ分）

・ジャガイモ：1kg
・オイル：240ml
・塩：適量
・マジョラム：小さじ1
・タイム：小さじ1

🍃レシピ

１．ジャガイモを茹で、皮をむき、おろし金で粗くすります。そこに塩とマジョラム、タイムを各小さじ1ずつ加え、混ぜ味付けをします。その際、こねず、できるだけ緩い状態にしておきます。準備した半分(120ml）ほどの油をフライパンで熱し、ジャガイモの半分を流し込みます。2つ目のシュマーレンの材料は、残りの油で作ります。

２．シュマーレンがカリカリになるまで大体10-15分ほど中火~弱火で焼き上げます。

注意：片面が冷たかったり焦げたりしないよう、定期的に温度調整をしてください。