梅雨の時期に整えたい寝具③

カバー・シーツ

 昨今は冷感素材を使用した寝具も人気ですが、化学繊維のものがほとんどのため調湿性能がなく、途中で寝苦しくなって熟睡できないこともあります。湿度が高いということは、空気中に水分を飛ばせず、汗がなかなか乾かずに熱が放出されないため、体温調節が上手くいかず睡眠が浅くなってしまうのです。更に、乾かない汗がベタベタとまとわりつき、その不快感によって寝つきが悪くなり、目が覚めてしまうことも増えてしまいます。