大地と繋がる睡眠

「アース」をするということを理解する

「アース」という言葉は、聞いたことはあるけれども家電を使うコンセントに付属されているぐらいの認識でしょうか。ですがアースには電子機器を設置する時に大地と接触させることで電位を等しくすることを重要な意味があります。アースをすることは「接地」とも呼ばれますが、実はこの大地との触れ合いは私たち人間にとっても大切なことなのです。

 

 

人間はその昔、多くの時間を素足で大地に触れながら過ごしていました。つまり地球との電気的な交流が常に行われていたのです。これにより体に溜まった電気や摩擦により発生する静電気を放電することができていました。自然の中で大地に触れたり、土いじりをした時に気持ちが安らぎ心地よさが湧いてくるのには理由があるのです。

しかしながら現在私たちはゴム底の靴を履き、高層住宅に住み、そして電気に囲まれた環境の中で生活をしているため、溜まった電気を大地に流すことが難しくなっています。文明の発達と共に便利になった現代の生活ですが、その反面放電がうまくできないことにより頭痛や睡眠障害など、様々な不調を訴える人の数も増えてきました。そこで再び注目されているのが、「アース」をすることなのです。

 

眠っている間に大地と繋がるとは?

アースには大地を裸足で歩くことの他に、アーシングマットを使用する方法があります。オーストリアの睡眠精神内科医であるギュンタ.W.アマン-イェンソン博士は、長年の研究をもとに全身をアースすることのできる睡眠用アーシングマット「ロコサーナ®」を開発しました。


 

このアーシングマットのカバーは、銀の糸が織り込まれた100%オーガニックコットンで、詰め物としてバイオアクティブウールとバイオマグネット(生体磁石)が使われています。

 

ロコサーナ®アーシングマットの構造

アーシングマットは睡眠中に全身をアースし、体の電気バランスを自然な状態に戻すことができるように設計されています。


バイオマグネット


オーガニックコットンを使用した丈夫なカバーに、バイオマグネット(生体磁石)が差し込まれています。バイオマグネットは、鉄筋コンクリートなどによって乱れがちな地球からの磁場を整えてくれます。



バイオアクティブウール


バイオアクティブウール(生物学的活性羊毛:人工的ではなく本物の自然な羊毛)は誘電体として機能します。



シルバー織り布地



電気を通しやすい銀の糸が編み込まれた布地(純銀)は、体内の微小電圧を建物のアース線に伝導します。



アースの確立



これによりアースが確立され、体が良くない電磁場から保護されることによって睡眠の質と心身の回復が促されます。


ロコサーナ®アーシングマットでアースをすることによるメリット

地球は自由電子(-)の宝庫とも呼ばれます。アースをすることにより余分な電気が大地に流れ、また自由電子が大地から供給されることで体の電子的なバランスを整えることができます。これにより、放電することができず溜め込まれた電気が原因で起こっていた頭痛や冷え、炎症、睡眠障害などの不調を改善できる可能性があることが様々な研究で分かってきました。特にホームオフィスやパソコン・携帯を使う時間が長い近年では、更にアースすることの重要性が注目されています。

 

 

この原理に基づき開発されたロコサーナ®アーシングマットには、さらに快適な睡眠へ導くために、オーガニックコットン、バイオアクティブウールといった厳選された自然素材しか使っていません。ロコサーナ®はオール自然素材で出来た唯一無二のアーシングマットを言えます。誰もが1 日の約 1/3 の時間を過ごすベッドをアースすることはある意味とても効率がいいことは自明の理と言えます。大地と繋がった睡眠は持続可能な心身の回復と芯からのリラクゼーションを促してくれるのです。


※ロコサーナ®アーシングマットのご購入に関するご相談は店頭スタッフまたはリンクからお問合せください。