3月　ハーブ&スパイスを使ったレシピ

3月に入り、気候の変化が大きくなる今日この頃。良い栄養をとって心身共に元気に過ごしたいですよね。

3月のレシピではスパイスと野菜をたくさん使ったオーブン焼きをご紹介したいと思います。シンプルな野菜と鶏肉の風味をより引き立てるために使うのは3種類のソネントアのスパイス。中でもハーバルな香りが印象的なローズマリーを見ていきましょう。

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ローズマリーは古代ギリシャやローマでは神聖な植物として扱われてきたものの1つで、薬やスパイスとしても度々使われてきました。地中海料理には欠かせない存在ともなっているローズマリーには、様々な成分を含む精油やポリフェノール、タンニン、苦味成分などが含まれています。精油には炎症を抑える、抗菌などの働きがあるとされていますが、特に苦味成分は唾液や胃液の分泌を促進させることから消化を良くしたり、お腹の調子を整えたりしてくれる効果が期待されます。爽やかな風味は後味もすっきりとさせてくれ、主にジャガイモ料理、肉料理、マリネ等に使われます。

実際に作ってみましょう

 作り方：

１．オーブンをファン加熱設定で180℃にします。

２．野菜をざっくりと切り、鉄板（ベーキングシートを敷いても良い）に乗せていきます。ニンニクは薄く輪切りにします。

３．フェタチーズを細かく切り、野菜の上にまぶします。

４．手羽元にチキンスパイスミックスを満遍なくかけてもみます。

５．並べた野菜と鶏肉の上にローズマリー、野菜のためのBBQスパイスを振りかけ、塩胡椒、オリーブオイルをかけたら染み込むように手で混ぜます。

６．混ざったらその上に手羽元を乗せます。

７．180℃に予熱したオーブンで50-60分焼いたら完成です。

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