植物による癒しの時間
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ソネントアのお茶を淹れる時。マリアスのシャンプーやクリームで体をケアしてあげる時。ふわっと広がるハーブの香りに、心地よさやを感じたり、ほっとしたりします。
このハーブの香りや植物がもたらしてくれる癒しは、一体どこから来るのでしょうか?
植物は私たち人間と異なり、その場所から離れることができません。そのため、身を守ったり種を残すために独自の物質を作っているのです。
それが私たちが心地よいと感じる香りの成分や、ハーブで言えば苦み、まろやかさといった風味として感じられます。
そしてこれらの成分は、お茶として飲んだり、またケアアイテムとして肌に使うことで、私たちの体の機能をサポートしてくれることが分かっています。
例えばお茶一つをとってもタンニン(ハーブティー全般)やルチン(エルダーフラワー)、カテキン(緑茶)などのポリフェノールを豊富に含み、酸化に対して働きかけてくれます。
ケアアイテムの中では、炎症を鎮めたり(カモミール)、水分を保ったり(アロエ)、私たちの肌に優しく働きかけてくれます。
また、香りによる心地よさやリラクゼーションは、私たちの脳とかかわりがあります。私たちの脳にある大脳辺縁系という部分は、自律神経や情動、記憶を司っていますが、香りが鼻から入り脳の大脳辺縁系に刺激が行くことでリラックスしたり、記憶がよみがえってきたりするのです。
そのため私たちが体に入れるものは、人間が作った人工的なものではなく、「本物の自然」であることがとても重要なのです。
ソネントアやマリアスは、その「本物の自然」を身近に感じられるオーガニックハーブティーやケアアイテムを信念をもって作っています。
自然と離れた生活が主流のストレスが多い現代社会においては、特にこの植物による癒しを身近に取り入れ、自分自身をいたわってあげる時間も必要かもしれません。
メディカルフィトテラピーアドバイザー
Elisabeth.M